こんなお悩みありませんか?
- 歯の黄ばみが気になる
- 喫煙によるヤニ汚れが気になる
- 人前で自信を持って笑顔になりたい
- ホワイトニングへの費用に関する心配
これらのお悩みをお持ちの方は、ぜひ当院までご相談ください。
ホワイトニングについて
ホワイトニングは、通常の歯磨きや歯科クリーニングでは除去しきれない、歯の内部の変色や外部のステインを専門的な方法で白くする治療法です。これは歯を削ることなく、歯の本来持つ色をより白く明るく見せることが可能です。治療では、歯の表面に特別なホワイトニング薬剤を塗布し、歯の変色を引き起こす色素を分解し、明るい歯色へと改善します。
自然な仕上がりを目指し、明るい笑顔と清潔感あふれる口元を手に入れることができます。輝く白い歯で、印象的な笑顔をあなたに。
ホワイトニングを検討されている方は、ぜひ当院までお気軽にご相談ください。セラミック治療をされている方も、事前にホワイトニングを行いセラミックの色と調和させることで、より美しく仕上がります。また、治療前の歯石除去もお勧めしております。
歯科における3つのホワイトニングの種類
オフィスホワイトニング(クリニック専用ホワイトニング)
オフィスホワイトニングは、専門家が行う審美歯科治療の一種で、特別な機器を用いて一度の施術で顕著な白さを実現します。この方法は、特に時間が限られており、迅速に白い歯を手に入れたい方に推奨されます。さらに、クリニック専用ホワイトニングと自宅でのホワイトニングを組み合わせた「デュアルホワイトニング」により、最大限の効果を体験することが可能です。このプランでは、主に上下の前歯16本に対して施術を行い、お客様に最適なプランをご提案しております。
ホームホワイトニング(自宅で行うホワイトニング)
ホームホワイトニングは、個々に合わせたマウスピースを作成し、その中にホワイトニング剤を充填して使用する手法です。この透明なマウスピースは、お好きな時間と場所でホワイトニング処理を可能にし、徐々に歯を白くしていくため、理想の白さに達した時点で施術を終了できます。この方法は、長期にわたる効果を望む方や、後で色が戻ってきた際のメインテナンスとしても適しています。また、歯科矯正中に使用するマウスピース矯正と同様に、自宅でのホワイトニングも併せて行うことが可能です。
デュアルホワイトニング(コンビネーションホワイトニング)
クリニックと自宅でのホワイトニングを組み合わせたデュアルホワイトニングは、通常の方法よりも高い効果を実現し、色戻りもできる限り抑えることができると言われています。特に、ホワイトスポットの軽減や、通常のホワイトニングでは効果が得にくい歯の質や状態の方に推奨されています。このユニークな組み合わせにより、より上質で持続性のある白さを実現することが可能です。
ホワイトニングの注意事項
歯の黄ばみや変色には様々な原因があります。加齢による自然な変化や、遺伝的な要因で象牙質の色が濃く、エナメル質を通してより目立つ場合があります。さらに、日常の飲食物(コーヒー、紅茶、赤ワインなど)やたばこの使用は、歯の表面にステインを形成し黄ばみの一因となります。そのため、ホワイトニング施術を受ける前には、これらの要因による影響を把握し、適切な処置やケアを行うことが重要です。
ホワイトニングを始める前には、専門の歯科医師による詳細な検診が必須です。この検診では、虫歯や歯周病などの口腔内の状態を詳しく調べ、治療が必要な場合は、ホワイトニング施術に先駆けてこれらの問題を解決します。歯や歯茎に痛みを感じている場合も、まずはその原因を特定し、適切な治療を行うことが優先されます。
ホワイトニングは美しい笑顔を取り戻すための有効な手段ですが、歯の健康状態が施術の成果に大きく影響します。したがって、施術前の検診と口腔内の健康状態の改善は、理想的なホワイトニング結果を得るための基礎となります。このプロセスを通じて、歯の美しさだけでなく、健康も同時に向上させることができます。
広尾麻布歯科のホワイトニングの特徴
当院のホワイトニングサービスは、ただ単に歯を白くするだけではなく、患者さん一人ひとりの歯の色や口腔内環境に合わせた治療を提供します。専門的な知識を持つ歯科衛生士が治療の全過程を担当し、患者さんが抱える様々な疑問や不安にも丁寧に対応します。
このように、広尾麻布歯科ではホワイトニング治療における専門性と患者さんへの細やかな配慮を組み合わせることで、安心して施術を受けられる環境を整えています。患者さんが望む自然で健康的な白い歯を目指し、スタッフがサポートいたします。
ホワイトニングに関するよくある質問
Q1
ホワイトニングで歯は本当に白くなるのでしょうか?
歯の白さは元々の色によって異なり、ホワイトニングの効果には個人差があります。治療の回数が多いほど、より白さが増す傾向にあります。ただし、既存の被せ物や詰め物の色は変わらず、天然歯のみが白くなります。ホワイトニング後にこれらの歯科材料を交換することで、より自然な白さを得られます。虫歯がある場合は、先に治療を行い、その上でホワイトニングを実施します。最適な白さを目指して、自宅でのケアとクリニックでのホワイトニングを組み合わせた「デュアルホワイトニング」をお勧めします。また、タバコやコーヒーなどの使用により時間とともに白さが失われることがありますが、定期的なクリーニングにより、この後戻りを防ぐことができます。気になる色の変化があった場合には、1年から2年ごとのホワイトニングの再施術も可能です。
Q2
ホワイトニングとクリーニングの主な違いは何ですか?
クリーニングは、歯の表面の汚れ(歯垢や歯石、バイオフィルムなど)を除去し、歯周病や虫歯を予防する処置です。これにより、タバコやコーヒーなどのステインが取り除かれ、本来の歯の色に戻ります。一方で、ホワイトニングは歯の色そのものを明るくし、白さを増す治療です。まずクリーニングで汚れを落とし、その後、ホワイトニングで歯を白くします。
Q3
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの違いはなんですか?
オフィスホワイトニングは、歯科クリニックで行うプロの施術で、専門の薬剤を使い、特別なライトで活性化させる方法です。一方、ホームホワイトニングは、個人専用のマウスピースと薬剤を使用し、自宅で行う方法です。この過程には、マウスピースの型取り、受け取り、そして経過観察を含め、最低3回の来院が必要になります。施術の効果に大きな差はありませんが、最も効果的で持続性のある方法は、オフィスとホームの両方を組み合わせたデュアルホワイトニングです。どちらの治療も保険適応外となります。
Q4
オフィスホワイトニングでの痛みはありますか?
人によって感じ方に差があり、特に知覚過敏をお持ちの方は施術中に感じることがあります。また、大きな虫歯が原因で神経に達するような痛みがある場合は、まずはその治療を優先します。
※この痛みは一時的なもので、多くの場合2~3日で和らぎますのでご安心ください。
※痛みが心配な方は、痛み止めを服用することも可能です。また、施術前にMIペーストという特別な製品を使用し、施術中の痛みを和らげる準備をすることもあります。個々の状態に応じて、担当の歯科衛生士が適切なアドバイスをいたします。
Q5
差し歯や詰め物がある場合、ホワイトニングで白くなるのでしょうか?
ホワイトニングはあくまで自身の天然歯にのみ効果があります。そのため、セラミックなどで治療された歯は、ホワイトニングの対象外となります。特定の期日やイベントの前にホワイトニングをご検討であれば、早めにご相談ください。理想の結果をご提供できる可能性があります。
Q6
神経を取った歯もホワイトニングで白くできますか?
神経のない歯にはホワイトニング剤を用いることが可能ですが、効果は限定的です。この場合、ホワイトニング後に色を合わせたかぶせ物をすることを推奨します。神経がないと、歯が変色するだけでなく、もろくなりがちですので、かぶせ物や差し歯による保護をお勧めします。
Q7
歯に縞模様がある場合、ホワイトニングで白くなりますか?
縞模様を完全に消去して白くすることは困難ですが、全体の色調を明るくすることは可能です。縞模様や暗い色調を持つ歯は、テトラサイクリン歯と称されることがあります。このタイプの歯はホワイトニングによる色の変化が難しいとされますが、過去には改善例もあります。完全に均一な白さを実現することは難しいものの、模様が目立たなくなる、または色が少し明るくなることが期待できます。歯の状態を直接確認した上で、最適なアドバイスを差し上げますので、まずはカウンセリングをお受けください。
Q8
ホワイトニング施術前の留意点は?
①既に進行している歯の知覚過敏、深刻な歯周病、または緊急を要する虫歯の治療がある場合は、これらを先に治療する必要があります。
②結婚式や写真撮影など特別なイベントの前にホワイトニングをご検討の場合は、計画的に早めにご相談いただくことをお勧めします。
③ホワイトニング後の最初の24時間は、色素が濃い食べ物や飲み物、酸性の強いものを避けてください。この期間に予定されている飲食関連の外出や
パーティーでは、食事制限が楽しみを損ねることがありますので、ご注意ください。
Q9
ホワイトニングは健康に害はありませんか?
ホワイトニング処理では、歯の表面に特殊な薬剤を塗布し、歯本体を傷つけることなく白くします。歯を削る必要がなく、薬剤が歯に損傷を与えることもありません。薬剤に関する懸念がある方もいらっしゃいますが、当院では使用する薬剤について十分な検証を行い、患者さんに適切なご案内をしております。(ただし、妊娠中・授乳中の方や、無カタラーゼ症の方には施術を控えていただいております。)
ホワイトニングを行うことで、実際には歯にプラスの効果をもたらします。歯の表面には目に見えないバイオフィルムという、汚れを引き寄せる膜が存在しますが、ホワイトニング薬剤の使用によってこの膜を破壊し、一時的に汚れがつきにくい状態にすることが可能です。
そして、この清潔な状態を長持ちさせるためにも、定期的な歯のクリーニングが推奨されます。私たちスタッフも、実際にオフィスホワイトニングやホームホワイトニングを体験しており、自身の経験をもとにご相談に乗ることも可能です。ご不明な点があれば、どうぞお気軽にお問い合わせください。